AIは優秀なアドバイザーですが地図なしでは動けないんです

あるお客様にOpenLMの概要説明をさせていただきました。その時のお話の中で下記のような話になり違和感を感じましたので、考えを整理してみました。


「AIに相談すれば、エンジニアリングアプリケーションの活用に関して答えが出るのではないか?」


🍳 わかりやすい例えで言うと

状況結果
食材(データ)なしに一流シェフ(AI)に料理を頼む何も作れない
腐った食材(低品質データ)を渡すまずい料理しかできない
新鮮で豊富な食材(OpenLMデータ)を揃えてから渡す最高の料理(最適化)が完成

📋 実践上の優先順位はこの順番

① まずデータを集める仕組みを作る   ← OpenLM導入
        ↓
② データを整理・構造化する         ← Enrichment / BI(データを整形して統合)
        ↓
③ 十分なデータが蓄積されてから      ← 最低3〜6ヶ月
        ↓
④ はじめてAIに相談・分析させる     ← AI活用開始

多くの企業が④から始めようとして効果が結局よくわからない状態になるのではないでしょうか。

OpenLMが担うのはまさに①〜③のデータ基盤づくりです。


押さえておくべき3つの原則

  1. Garbage In, Garbage Out(ゴミを入れればゴミが出る)
     → データの質がAIの答えの質を決める
  2. データのないところにAIなし
     → 「うちの会社のデータ」がなければ、「うちの会社向けの最適解」は出せない
  3. AIは答えを出す道具、データは答えの材料
     → 道具より先に材料を揃えるのが正しい順序


AIにどれだけ高性能なモデルを使っても、渡すデータがなければただの"一般論を語る評論家的な存在"になってしまいます。
OpenLMによるデータ収集はまさに、AI活用の"スタート地点"と位置付けられます。

ぜひまずデータを集める環境を整えることから始めてみませんか。

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