【動画公開】エンジニアリングソフトウェア管理の本質とは?OpenLM活用の視点から解説
本日は、私が新たに公開した動画 「エンジニアリングソフトウェア管理の本質」 をご紹介します。本動画では、CAD・CAE・EDAなど高価なエンジニアリングソフトウェアに関する“根本的な課題”と、 企業が取るべきアプローチについてわかりやすく解説しています。
■ 動画で伝えたかったこと
- エンジニアリングソフトウェアのコストは現場の「感覚」ではなく、データで捉えるべき
- ライセンスは「足りない/多い」ではなく「活用されているかどうか」を基準に判断すべき
- 削減が目的ではなく、生産性を高めるための“最適化”が重要
- OpenLM を使うことで、現場の利用実態を正確に可視化できる
■ 企業の“見えないコスト”に光を当てる
多くの製造業では、ERPや生産管理システムの「見える化」は進んでいますが、
設計部門で使われる高額ソフトウェアだけが“ブラックボックス”になっているケースがほとんどです。
この結果、
- ライセンスの追加要求が本当に必要か判断できない
- 既存ライセンスが十分に活用されているかわからない
- 特定時間帯に混雑する理由が不明で改善できない
といった課題が生まれ、本来得られるはずの ROI が最大化されていないことも多く見られます。
■ 動画で触れた “OpenLM の価値”
OpenLM は、エンジニアリングソフトウェアの利用状況を定量的に見える化できるツールです。
特に以下のような企業に強く効果を発揮します。
- ライセンス不足(「足りない」と現場が感じている)
- 利用率が低い(実は眠っているライセンスが多い)
- 複数拠点で共有利用しているため全体像が見えない
- スタンドアロン版とネットワーク版の最適構成を判断したい
動画でも紹介したように、「使っていない時間」「混雑のピーク」「ユーザーの行動パターン」を可視化することで、 必要以上の追加購入を防ぎ、逆に本当に必要な領域には投資できる“データに基づく運用”が可能になります。
■ まずは動画をご覧ください
記事では概要のみ触れていますが、動画ではより具体的な事例や背景を解説しています。
ぜひこちらからご覧ください。
■ 最後に:見える化の第一歩を一緒に
エンジニアリングソフトウェアの管理は、製造業にとって「経営課題」になりつつあります。
まずは一度、現場の利用状況を正しく“見える化”してみませんか?
OpenLM を活用することで、追加投資・削減判断・運用改善のすべてがデータ主導で行えるようになります。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ソフト管理についてのディスカッションでも結構です。お気軽にお問い合わせください。
*どうやって作ったの??という質問もお受けしますし、説明できます。

