カフェメニューの値上げ戦略〜回数券の活用

カフェメニューの値上げについて考えてみました

カフェメニューの値上げについて苦慮されている経営者の方は多くいらっしゃるかと思います。
原価高騰のなか、値上げしたいけど値上げはお客様離れを招く可能性があるため躊躇してしまうことでしょう。
とはいえ、いつまでも躊躇しているわけにもいきませんよね。

もし、躊躇しているうちに近隣のカフェが値上げを行い数ヶ月後に追随する形になったとするとその期間に利益差が生まれてしまうことになります。自分のお店が利益を上げ損なうケースですね。この時に「自店の方が安いのでお客さんが増えた!」という結果なら問題はありませんが、果たしてそのようなケースはどれだけあるでしょうか。それで喜べるでしょうか。

 ご説明の戦略としては下記となります。

  1. 常連さんに対しては複雑だけどお得な状況を作る
  2. お得な内容は1ヶ月後の値上げとセットで回数券を用意する
  3. 回数券はコーヒーだけでなく、モーニングなどでも使える100円チケット、200円チケットも用意する
  4. 回数券単価は3000円から5000円程度にしておき、電子マネー、クレジットカードでも購入OKとする

こうすることによりリピーターは安く(通常価格の方が高い)感じて、一見さん向けには値上げが実現します。また、一見さんも安くなる回数券に気が付いてくれればリピーター化することも期待します。

 この繰り返しを半年、1年というサイクルで行うことによりお得感を出しつつ、”値上げシステム”を持つことができます。

 このような考え方に乗っていただけるようでしたらぜひ Link-Ticketの導入をご検討ください。

Link-Ticketは自在に回数券を作ることができます。コーヒーだけでなくいろんな部分を回数券にすることができるのです。そしてあなたの店のリピーターが増えるという流れを作りましょう。